[Python]リストの長さ、最大値、最小値、合計

len()関数を用いたリストの長さの取得

Pythonのlen()関数を使用すると、リストに含まれる要素の数、つまりリストの長さを取得することができます。

例えば、リスト fruits の長さを取得するには次のようにします。

fruits = ["apple", "banana", "cherry", "orange", "kiwi"]
length = len(fruits)
print(length)  # 5を表示

max()関数によるリスト内の最大値の取得

Pythonのmax()関数を使用すると、リストに含まれる要素の最大値を取得することができます。これは数値のリストだけでなく、アルファベット順にソートされる文字列のリストに対しても使用することができます。

例えば、数値のリストから最大値を取得するには次のようにします。

numbers = [5, 1, 9, 3, 7]
max_value = max(numbers)
print(max_value)  # 9を表示

min()関数によるリスト内の最小値の取得

Pythonのmin()関数を使用すると、リストに含まれる要素の最小値を取得することができます。これもmax()関数と同様に、数値や文字列のリストに対して使用することができます。

例えば、数値のリストから最小値を取得するには次のようにします。

numbers = [5, 1, 9, 3, 7]
min_value = min(numbers)
print(min_value)  # 1を表示

sum()関数によるリスト内の要素の合計の取得

Pythonのsum()関数を使用すると、数値のリストに含まれる要素の合計を取得することができます。

例えば、数値のリストの要素の合計を取得するには次のようにします。

numbers = [5, 1, 9, 3, 7]
total = sum(numbers)
print(total)  # 25を表示

なお、sum()関数は数値のリストに対してのみ使用できます。文字列のリストに対して使用するとエラーになります。